U-20W杯で注目するべき選手11人!(欧州・南米代表編)

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5月20から韓国で開催されるサッカーU-20ワールドカップ。

日本はグループDで南アフリカ、イタリア、ウルグアイと対戦する事が決まっています。

コウチーニョ、メッシ、アグエロ、ポグバなどこの大会から飛躍する選手は多数存在するので各国の若き有望株をチェックしてみる事にしましょう。

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U-20W杯で注目すべき選手は?

サンティアゴ・アスカシバル(アルゼンチン)

まずは若き才能を多数有するアルゼンチンから。

アルゼンチンリーグ1部エストゥディアンテスに所属し、リオデジャネイロ五輪メンバーにも選出されたサンティアゴ・アスカシバル。

身長は170cm程と小柄ですが中盤の底から強烈なタックルを仕掛けることができ、ハビエル・マスチェラーノやエステバン・カンビアッソの後継者としてセリエAなど複数の強豪クラブが狙っている逸材です。

エセキエル・バルコ(アルゼンチン)

このチーム最年少でアルゼンチン1部インディペンディエンテで才能を見せているのはエセキエル・バルコ。

非常に「10番」っぽいプレースタイルで(今回は20番だけど)細かく逆を突くタッチのドリブルとラストパスが魅力の選手。メッシっぽいかな~?

若さゆえに熱くなりやすいのがタマにキズ。

ラウタロ・マルティネス(アルゼンチン)

2017Uー20南米選手権得点王でレアル・マドリードも青田買いを狙うストライカーがラウタロ・マルティネス。

「9番」を背負っています。

最前線にドシっと構える事もできますし、スペースを探して入り込む動きも得意。アグエロ的な選手です。

エセキエル・ポンセ(アルゼンチン)

アルゼンチンから4人目。期待のタレントが多いので偏りは許して下さい。

エセキエル・ポンセはイタリア・セリエAのASローマ所属の選手で、今季は出場経験を積むためスペイン1部のグラナダにレンタル移籍してプレーしています。

グラナダでもほぼスタメンで出場しているように同カテゴリーでは一段上の経験値を持っている選手と言えるでしょう。

運動量も豊富なストライカーでイグアインのよう。

ドミニク・ソランケ(イングランド)

イングランドで将来活躍しそうなのはチェルシーFC所属のドミニク・ソランケ。

当時監督だったモウリーニョに惜しまれながらも2015-2016シーズンオランダリーグのフィテッセで経験を積みます。

手足が長くてキープ力がありポストプレーに優れるセンターフォワードですが、細かいテクニックやターンの技術も持ち合わせており、単なるポスト専用プレーヤーでは収まらない器の大きさを感じます。

ルイス・クック(イングランド)

リーズで活躍し2016シーズンからはプレミアリーグのボーンマスの中心として活躍しているルイス・クック。

守備にも攻撃にも非常にダイナミズムを感じるイングランド的センターハーフでジェラードやランパードなどの系譜と言えるでしょう。

視野が広いというか常に遠い所を見れている選手で、ハーフウェーラインから一発で相手ゴールを脅かすロングパス精度が魅力。

アデモラ・ルックマン(イングランド)

ビッグクラブによる争奪戦の上、出場機会を得られそうなエヴァートンに所属したのはルーツをナイジェリアに持つアデモラ・ルックマン。

足の速さとドリブルテクを駆使した左サイドからのカットインプレーが強烈な最近流行のタイプと言えるでしょう。

ジョゼ・ゴメス(ポルトガル)

ベンフィカのトップチームで活躍し、ポルトガルの年代別代表常連のジョゼ・ゴメス。

非常にバランスのいいストライカーで真ん中だけでなくサイドに流れてのスペースメイキングやチャンスメイクなどにも定評があります。

バイエルン・ミュンヘンも獲得を狙っているほどの逸材で近い将来ビッグクラブへの移籍が確実視されています。

ジャン・ケビン・オーギュスタン(フランス)

才能だらけでU-19欧州選手権を優勝したヨーロッパのフランスからもどんどん期待の若手が出て来ます。

名門パリサンジェルマンでプレーするオーギュスタンもその一人。

細かいテクニックと一瞬のスピードを持ち合わせており、あっという間にDFを置き去りにするタイプのプレーヤー。

手足が長いわりに意外と南米選手のように重心の低いドリブルを見せる事もあり、PSGのスターチームメイトからいい勉強をしているようです。

ドルトムントも獲得を狙っているようで・・・確かに第二のオーバメヤンとなりうる素質は持っている選手だと思います。

ロランド・マンドラゴラ(イタリア)

ユベントスに所属し、今大会でも屈指の基本性能を持っているのは日本とも対戦するイタリアのロランド・マンドラゴラ。

中盤の底で精力的にボールを追いかけ潰し、さらにビルドアップやゲームメイキングセンスにもあふれる現代型の守備的な選手です。

そのプレースタイルからイタリアではピルロ2世ともボヌッチ2世とも言われていますね。いずれにしても今大会で最高のポテンシャルを持った選手と言えるでしょう。

マンドラゴラのプロフィールやプレーの詳細はこちらも参考に→ユベントス・マンドラゴラのプレースタイルは?守備もできる「ピルロ2世」!

ロドリゴ・ベンタンクール(ウルグアイ)

こちらも日本と対戦、そしてユベントスに加入が決定している期待のセンターハーフベンタンクール。

185cmと非常に長身で手足がとても長いです。

その長身から繰り出されるドリブルは懐が深くキープ力が高くてボールを奪うことが困難な選手です。現在所属しているアルゼンチンの名門ボカ・ジュニアーズでも完全に主力として定着しておりすでに完成度も高い選手ですね。

ただ手足が長い分敏捷性は日本人の方が有利。日本は岩崎悠人あたりが敏捷性を活かして突っ込めばボールを奪える可能性も低くないと思うので頑張って欲しいですね。

ベンタンクールのプレースタイルはこちらも参考に→ユベントス決定!ベンタンクールのプレースタイルは?キープ力高し

U-20ワールドカップは素材の宝庫!

とりあえず11人紹介しましたが他にも将来のサッカー界を担う若手プレーヤーがたくさん出場しますので、チェックする価値のある大会だと思いますね。

開催国韓国も所属するグループA、アルゼンチンやイングランドのレベルが高いように感じますがさて結果はどうなるでしょうか。

2017U-20ワールドカップは5月20に開幕し、6月11日に決勝戦を迎えます。

日本の選手についても記事を書いているのでよければ参考にしてみて下さい→U-20W杯で注目するべき選手11人!(日本代表編)

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