日本代表・小林祐希のプレースタイルは?オランダでは完全にスタメンを確保

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ジュビロ磐田にいた頃からその才能を評価されていた小林祐希ですが、オランダに渡って戦術面と守備の面で非常によく成長しています。

小林は元々トップ下の選手ですが、オランダのヘーレンフェーンではインサイドハーフやアンカーでも起用されその左足のテクニックで中盤に違いを作っています。

体も比較的大柄で器用なため上手くアピールできれば2018ロシアワールドカップメンバー入りも見えてきますね。

今回はそんな小林祐希のプロフィールやプレースタイルを見ていきたいと思います。

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小林祐希のプロフィール

 

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名前ー小林祐希(こばやし ゆうき)

出身地ー東京都

生年月日ー1992年4月24日

身長ー182cm

体重ー72kg

ポジションーMF

利き足ー左足

小林祐希は東京都の出身で、東京ヴェルディのユースチーム出身の選手です。

元々はFC東京のユースからも誘いがあったそうですが、その才能を見込んだヴェルディ側が当時トップチームに所属していた森本貴幸を使って小学生だった小林を説得、結果ヴェルディに所属することになったというエピソードもあります。

ヴェルディでは2010年にトップチームに昇格。2012年にはなんと19歳でキャプテンマークを巻きさらに10番を着けるなど若くしてその才能と強気な姿勢は評判でしたね。

しかしそのプレッシャーが影響したのか小林のパフォーマンスは低調でキャプテンどころか途中出場、もしくはベンチのままで試合を終えることが増えてきました。

そして出場機会とさらなる成長を求めた小林は2012年の7月にジュビロ磐田へレンタル移籍する事が決定したのです。

後にジュビロに完全移籍して2014年、丁度ジュビロがJ2に降格した頃からスタメンに定着します。

そして2016年、さらなるステップアップを目指して小林はオランダリーグ・エールディヴィジのヘーレンフェーンに移籍、念願の海外移籍を果たします。

ヘーレンフェーンでは初年度から公式戦34試合に出場するなど完全にレギュラーとして定着していますね。

また代表では小林は1992年生まれ、いわゆる「プラチナ世代」ですが代表招集は2016年が初めてとなっています。

POINT

・ヴェルディでは19歳でキャプテンに就任

・ジュビロ磐田に移籍して本格的に開花

・オランダでも1シーズン目からスタメンに定着

小林祐希のプレースタイルは?

視野が広くて左足のキックが正確

 

Great start of 2017

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小林祐希は元々トップ下で最も力を発揮する選手と言われていました。しかしオランダでインサイドハーフやアンカーとして使われるなど中盤の真ん中であればどのポジションでもこなせます。

小林は左利きでビッグマウスな発言も多く、さらにオランダリーグで海外キャリアを始めたことからよく「本田2世」と言われる事がありますね。本人も腕にタトゥーを入れるなどオラオラ系の性格であることは間違いないでしょう。

しかしピッチ上での小林のプレースタイルは決して独りよがりではなく、むしろ周囲によく気を使えるという中盤には欠かせない才能を持っています。

そのプレースタイルで最も特徴的なのは「パスセンス」です。視野が広く左足のキックが長短問わずとても正確で上下左右、手前奥に関わらず適確にゲームメイクをすることができるのです。

ヘーレンフェーンではフォワードが左右や裏に抜けたスペースに小林がスルーボールを供給する、というパターンはメイン攻撃手段の一つとなっており前線の選手を上手く使う技術が高いですね。この点はまさに「10番」トップ下と言えるセンスを持っています。

日本代表で言うとスピードのある浅野拓磨あたりとは相性がいいでしょうね。スピードのあるアタッカーを活かすならパサーとしての小林はうってつけです。

浅野のプレースタイルはこちらも参考に→浅野拓磨のプレースタイルは?アーセナルでプレーできない理由も

現代サッカーに必須な運動量とオフザボールの質も高い

さらに小林は10番の仕事だけでなく、運動量も多く90分間絶えずピッチを上下動できる現代的なプレースタイルも持っています。普段の言動からはイメージがつきにくいですが味方がボールを持っている時は常にパスコースを作ってあげるために動き回りますし、選択肢を増やしてあげるため積極的に前線にフリーランも仕掛けてくれます。

ボールによく関わっていることは事実ですが、何が何でも俺が俺がという選手ではないのです。

ハリルホジッチはかなり小林のことを気に入っているようですね。その理由はやはりこのオフザボールの運動量とフリーランの積極性を買ってのことでしょう。さらに小林は必要な時に自らボールを持って運ぶこともできますし、ミドルシュートやセットプレーも蹴る事ができます。

現代のミッドフィルダー、特にインサイドハーフにおいては必須の動きを習得していると言えます。エピソードは似ていますが比較的クラシカルなタイプの選手である本田とはその点で違うプレースタイルを持っていると言えますね。

本田圭佑のプレースタイルはこちらも参考に→本田圭佑のプレースタイルと凄さは?フィジカル技術頭脳を兼ね備えているが・・・

オランダではアンカーをやるなど守備もかなり改善

そして小林は身長が182cmと大柄で守備フィジカルも悪くないです。ヘーレンフェーンでアンカーをやることがあるという事実からもそれは伝わってきます。

さらによく声が出てコーチングもできるため、ヘーレンフェーンでは試合途中からセンターバックに入る事もあります。イメージより守備は頑張ってやる選手とも言えるでしょう。

現状クイックネスが課題ではあるので日本代表でセンターバックをやることはないでしょうが、センターハーフとしてならロシアワールドカップメンバー入り、そしてスタメンで出場していてもおかしくない才能を持っています。

いずれにしても運動量とパスセンスを兼ね備え、守備もできるというプレースタイルを持ったセンターハーフは小林祐希の他には井手口陽介くらいしかいません。

井手口のプレースタイルはこちらも参考に→ガンバ井手口陽介のプレースタイルは?ディレイ守備に頼らない「デュエル」が特徴

おそらくこういった選手たちが今後の日本代表の主軸になっていくものと思われます。

POINT

・スルーパスの精度に定評あり

・積極的に味方をサポートできる献身性もある

・守備もオランダでかなり良くなった