クロアチア代表ペリシッチのプレースタイルは?マンU移籍か?

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現在インテル・ミラノに所属していて、マンチェスター・ユナイテッドへの移籍が囁かれているクロアチア代表のイヴァン・ペリシッチ。

ドルトムント時代に香川真司選手と仲が良かったことでけっこう知名度も高い選手なのではないでしょうか。

今回はそんなペリシッチのプロフィールやプレースタイルを見ていきたいと思います。

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イヴァン・ペリシッチのプロフィール

 

⚫🔵❤ #Leonardo #Inter

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名前ーイヴァン・ペリシッチ(Ivan Perišić)

国籍ークロアチア

出身地ースプリト

生年月日ー1989年2月2日

身長ー187cm

体重ー74kg

ポジションーMF、FW

利き足ー右足

イヴァン・ペリシッチが生まれたのは当時まだユーゴスラビアだったスプリトという街。(現在はクロアチア領)

地元で有名なクラブであるハイデュク・スプリトからペリシッチのサッカーキャリアが始まります。

その後は東欧系の移民も多いフランスのソショーに移籍。

出場機会確保のためレンタル移籍でベルギー、ジュピラーリーグのルーセラーレに移籍しここで才能が開花。

その後は同じくベルギーの名門クラブ・ブルージュに完全移籍を果たします。

そして2011年にはドイツブンデスリーガのボルシア・ドルトムントに移籍。ドルトムントでは香川真司と住んでいる建物が同じだったため非常に仲が良く、一緒に寿司を食べに行ったりしていましたね。

しかしペリシッチはドルトムントではあくまでサブ扱いだったので出場機会を求めて監督のユルゲン・クロップを批判。

2013年にヴォルフスブルクに移籍しました。

ヴォルフスブルクでは2シーズン合計18ゴールを挙げて活躍、2015年からはイタリアセリエAのインテル・ミラノでプレーしています。

2017年オフには高額な移籍金でマンチェスター・ユナイテッドが獲得するとの噂が立っていますね。

POINT

・フランスリーグを経てベルギーで大活躍

・ドルトムントでは香川真司とも仲良しに

・インテル→マンUか?

イヴァン・ペリシッチのプレースタイルは?

大柄だが技術の高いドリブルができるアタッカー

ペリシッチの主なポジションは2列目のアタッカー。基本はサイドですがトップ下もできます。ワントップもやろうと思えばできるはずです。

身長が187cmと大柄で、ヘディングやフィジカル能力に長けたアタッカーです。また大柄なわりに足元のテクニックが非常に細かく、切り返しや一人スルーパスを多用しながらドンドン1対1を制していくドリブルにも定評があります。スピードもありますね。

また、ドリブルの際に相手との距離感を適切に保つセンスが高く、タッチしながら相手DFの骨盤がどちらに動くかもしっかり見ているのでマークを完璧に振り切れます。

トラップなどは基本的に利き足の右足でタッチすることが多いですが、左足の精度も非常に高くクロス、シュート共に両足で蹴ることが可能

またドルトムントの選手だったこともあって守備もサボらずに頑張ってプレスバックしてくるタイプで、よりカウンターに適した選手と言えるでしょう。

クロアチア人はマンジュキッチやモドリッチもそうですが、攻撃に長所がある選手でも本当によく走りますよね。ペリシッチも間違いなく彼らクロアチア人の系譜だと言えます。

マンジュキッチのプレースタイルはこちらも参考に→クロアチア代表マンジュキッチのプレースタイルは?少年院エピソードも

モウリーニョは好きそうなタイプ

ちょっと周囲との連携が甘い事が多く、崩しのパターンが少ないのが難点ですが移籍候補に挙がっているマンチェスター・ユナイテッドならあまり問題ないと思います。

インテンシティ、スピード、前への推進力もあって両足の精度が高くヘディングも強い上に守備も頑張る・・・とモウリーニョがいかにも好きそうなタイプではあります。

能力の割に地味なイメージが強いペリシッチですが、プレミアリーグに移籍するなら是非輝いてほしいですね。

POINT

・身長が大きいがドリブル技術が高い

・右利きだけど左のクロスボールの精度が高い

・守備も頑張るタイプでモウリーニョが好きそう