ジュビロ磐田・小川航基のプレースタイルは?大柄だが俊敏!

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ジュビロ磐田期待の若手・小川航基選手が調子を上げてきています。
 
U-20日本代表でもエースとして君臨するなど将来の日本代表を担う選手の一人だと思います。
 
今回はそんなジュビロ磐田の小川航基選手のプロフィールやプレースタイルを紹介したいと思います。
 
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小川航基のプロフィール

出身地 神奈川県横浜市

生年月日 1997年8月8日

身長 183cm

体重 70kg

利き足 右足

出身校は神奈川の名門・桐光学園。

同じ横浜出身で現在ジュビロ磐田で共にプレーする中村俊輔選手の出身校である事でも有名ですよね。

1年生からスタメンとして活躍し、3年生の時にはキャプテンも務めました。94回大会では4ゴールで得点ランキング2位という成績。中学生の頃からそこそこ有名でしたが、校選手権での活躍でより注目を集めるようになりましたね。

2016年にジュビロ磐田に加入します。背番号は前田遼一選手が背負っていた「18」番という事で期待の大きさが伺えますね。

U-18の時から年代別の日本代表にも召集されるようになり、2015年のPanda Cupでは得点王に輝くなどストライカーとしての素質を発揮しています。

小川航基のプレースタイル

小川航基選手は現在ではセンターフォワードとして活躍していますが、元々トップ下の選手でその影響か基本的なテクニックの高さや意外性のあるアイディアやプレー選択肢の幅の広さを持っています。

身長も183cmと日本人選手の中では大きい方。もちろんその身長を活かしたヘディングは武器の一つになっていますが、主な武器は「ポジショングの良さ」と「裏への抜け出し」です。

大柄なわりに俊敏な動きを見せる選手で、味方のスペースを作ったりDFライン、中盤からボールを引き出すような動きも得意です。またあのフィリポ・インザーギのように相手DFラインの意図していないポジションに入り込んでシュートを決めるのも得意パターンの一つ。

常に相手のマークを外すポジショニングはストライカーの素質と言えるでしょう。

またジュビロ磐田でプロ入りしてからはシュートのエリアも広がっている印象を受けます。高校の時より強引にシュートを打つことが増えてきてよりストライカーとしての純度が増した感じですね。

さらに尊敬する選手に大迫勇也選手を挙げているようにポストプレーも急成長中。ジュビロでも小川選手の所でポストする機会が増えてきましたね。まだ線は若干細いですが、長の高い選手はポストプレーが出来ないと使われない事が多いですから是非ポストの精度を高めてもらいたいです。

小川選手も尊敬する大迫勇也選手のプレースタイルはこちら→大迫勇也のプレースタイルは?特徴は半端ないポストプレー!

Uー20日本代表ではセンターバックから強めのキーパスが出てくる攻め方がメインになるので小川選手が前線で収められるかどうかは勝率に直結する重要なポイントです。

これはルヴァンカップでFC東京相手にハットトリックを達成した時の動画です。

やはりポジショニングの質が高いですね。後はやはりもうちょっとフィジカルパワーが着けばといった所。

身長が高くてかつDFラインの隙間を動き回れるフォワードは中々いないですから、小川航基選手には本当に期待しています。