手首が強いソフトバンク上林誠知の特徴は?トリプルスリーも狙える!

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将来の福岡ソフトバンクホークスを担う選手と言われているのが2017年にプロ4年目を迎える上林誠知(せいじ)選手。

その打ち方や走行守三拍子そろった姿からトリプルスルーも狙えるとの声も多く聞かれますね。

今回はそんな上林誠知選手のプロフィールや特徴を紹介したいと思います。

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上林誠知のプロフィール!

出身地 埼玉県さいたま市

生年月日 1995年8月1日

出身高校 仙台育英高等学校

身長 185cm

体重 81kg

ポジション 外野手

スタイル 右投げ左打ち

下の名前は「せいじ」と読みます。

上林選手は東北の名門・仙台育英高校の出身です。高校以前から名は知れ渡っていて、なんとこの名門野球部で1年生から四番を張っていました。いかに期待を集めていた選手か分かりますね。

U-18野球Wワールドカップ日本代表にも選ばれています。

その巧打や俊足を活かした走塁や守備などが認められ、2013年のドラフト会議にて福岡ソフトバンクホークスに4位で指名されプロ入りをします。

プロ入り初の1軍スタメン出場は2015年の8月。なんと初スタメンで逆転満塁ホームランを放つという離れ業をやってのけ、9月にも逆転のホームランを打って大変話題になりました。

上林誠知の特徴とプレースタイルは?

2017年5月上旬現在ですでに5本塁打を放つなどプロ入り後のトレーニングでパワーも着いてきた上林誠知選手ですが、元々は「俊足巧打で守備のいい外野手」という触れ込みで話題になった選手です。

特に高校時代はミート技術の上手さが目立ち、ワンバウンドするようなボールでもヒットにしてしまうバットコントロールの良さが特徴として挙げられます。純粋なホームランバッターというよりも現状では「どちらかと言うとアベレージヒッター」だと言えるでしょう。どちらかと言うとですが。

上記の初本塁打もそうですし、このプロ2本目の本塁打もそうですが上林選手は低めの球を打つ時に手首を捻るように打つ癖があります。この打ち方で打球をスタンドに運ぶには対的なリストの強さとしっかりした下半身の土台が必要です。

これは高校生の時から特徴の一つだったので、上林選手の強みの一つと言えるでしょう。

2軍生活が続いた3年目の2016年はフォームを試行錯誤しすぎて完全にスタイルを見失っていましたが、2017年そのスランプから脱出。

柳田悠岐選手や中村晃選手など名手、名打者が揃うソフトバンクでスタメンを勝ち取ったのは本当に大したものです。

柳田選手のエピソードはこちらもご参考下さい→天井ぶち抜き弾!宇宙人ソフトバンク柳田悠岐のエピソード!

まだまだ細身ですが、トレーニングを重ねることで徐々にパワーも着いてきた印象ですね。持って生まれたミート能力はかなりの物があるのでこれで体重(筋肉)を80kg台後半に持っていければ打率3割本塁打30本30盗塁の「トリプルスリー」も夢ではない選手だと思います。

安定して上位打線でプレーするならもうちょっと出塁率と四球を選ぶ選球眼を磨く必要はあると思いますが、考えすぎるとダメになるタイプでもあるので自分のペースで伸び伸びとやらせてあげたいですね。

一緒にトレーニングを行うなど先輩の内川聖一選手も期待しているようです。さてさてソフトバンクはこの才能をどうやって伸ばしていくのでしょうか?期待したいですね。

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