Jリーグ久々の大物ポドルスキのプレースタイルは?ヴィッセル神戸加入!

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2017年シーズンからヴィッセル神戸でプレーする事が決まった元ドイツ代表のルーカス・ポドルスキ。

Jリーグにとっては久々の欧州大物選手の加入という事でJリーグファン以外からも多数注目を集めていますよね。

というわけで今回はそんなポドルスキのプロフィールや経歴、プレースタイルを見ていきたいと思います。

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ルーカス・ポドルスキのプロフィールと経歴

ケルンの王子ポドルスキのプロフィール

 

🍦 @icecreamunited 👍🏻😉🍧

Lukas Podolskiさん(@poldi_official)がシェアした投稿 –

名前ールーカス・ヨーゼフ・ポドルスキ(Lukas Josef Podolski)

国籍ードイツ、ポーランド(代表はドイツ)

出身地ーグライヴィッツ(ポーランド)

生年月日ー1985年6月4日

身長ー180cm

体重ー80kg

ポジションーFW

利き足ー左足

ポドルスキはポーランドで生まれたボーランド人ですが、幼い頃に家族そろってドイツに移住したためドイツ国籍も所有しています。

代表ではU-17年代から招集されていることもあってドイツ代表を選択していますね。

サッカーキャリアのスタートはベルクハイムという小さな町のクラブでしたが、すぐに頭角を現すと近郊の大きなクラブであるブンデスリーガ所属のFCケルンのユースチームに籍を移します。

2003年、18歳の頃になるとトップチームに昇格し、2部も含めて公式戦3シーズンで51ゴールを挙げて活躍。「ケルンはポドルスキのチーム」と呼ばれるようになりました。

2006年にはバイエルン・ミュンヘンに移籍。ただバイエルンでは期待されたほどの活躍はできずに退団。2009年にはケルンに復帰することに。

アーセナルに移籍も・・・

ポドルスキが再びヨーロッパのメインストリームに躍り出るのは2012年。ケルンからイングランドプレミアリーグのアーセナルに移籍が決定します。

しかし初年度は悪くない活躍をしていましたが、徐々に成績は下降。

2014年にはインテルに放出されるも1年で退団。その後はトルコのガラタサライでプレーしていましたが、トルコの治安問題などから2017年からJリーグのヴィッセル神戸でプレーする事が決定しています。

ドイツでは49ゴールを挙げていますが、年齢を考慮して2017年に代表を引退。ただ引退試合でイングランド相手に決勝ゴールを決めるなどゴールセンスは衰えていないことを証明しました。

POINT

・「ポドルスキのチーム」とまで言わしめたケルンでの活躍

・アーセナルに移籍するもいまいち

・ドイツ代表は引退済み

ルーカス・ポドルスキのプレースタイルは?

左足が強烈なストライカー

ポドルスキのポジションはフォワード。一番適しているのはセンターフォワードですがウイングやシャドー気味のポジションもこなせます。昔はミッドフィルダーだったのでやろうと思えばトップ下もできるでしょう。

武器はやはり利き足左足のシュート

欧州の舞台で公式戦通算178ゴールを記録しているのは伊達ではなく、左足のシュートは威力、精度、打つタイミングともに抜群。しかも短い距離のシュートからミドルシュートまでレンジも広くボールを持てればどこからでも直接ゴールが狙えます。

ドリブルは決して上手いわけではありませんが、強引にゴリゴリ抜いていくのはそこそこ得意。

相手DFラインの裏に走りこむセンスとスピードも速く、たった一人で相手の最終ラインに影響を与える事が可能なストライカーです。

前線にドンと配置してボールを供給が供給されたときの精度は間違いなくトップクラスだと言えるでしょう。

受ける時の動きと守備の甘さが欠点

ただケルン以外のクラブでいまいち活躍できなかった要因として、「ボールを受ける動きの拙さ」「守備意識の欠如」が挙げられます。

前線に張らせておく分には素晴らしい選手なのですが・・・パスを引き出すための動きがあんまり上手くないので後ろの選手がパスの出しどころを見失い、ポドルスキが前線で孤立してしまうことがよくありました。(特にアーセナル時代)

スペースを消しあうようなタイトな試合展開だとほとんどの時間消えてしまうこともしばしばでしたね。

また効果的な守備もほとんどやりません。守備時は運動量も少ないですし、インテンシティにも欠けています。

こういった欠点が影響してバイエルンやアーセナルでは苦戦したのでしょう。大きなクラブだとフォワードにもボールを円滑に進めるための動きが求められますし、守備もバランス良くしなければいけないですからね。

POINT

・左足のシュートが強力で正確

・DFライン裏のスペースに飛び込むのも上手いストライカー

・前線で孤立しがちで守備も甘いのが欠点

Jリーグには適応できるか?性格は明るい

ただケルンで見せたように「とりあえず前にいて得点取ってくれ」というシンプルな仕事を与えると真価を発揮するので、おそらく王様に据えられるであろうヴィッセル神戸のような下位クラブは合っているんじゃないかと思いますね。

ピッチ上ではわりと激烈な性格をしていますが、ガラタサライでは記者会見にトルコの紅茶を持参して現れたこともありますし、今回もわざわざ日本語でツイートをしたり、竹刀を振り回す動画をアップしたりなどピッチ外でのサービス精神は旺盛です。

また以前ケルンに所属していた槙野智章選手とドラゴンボールの「かめはめ波」ポーズをゴール後に見せた事もありますし、明るく冗談好きの性格のようですね。

ちなみにポドルスキは「キャプテン翼」の日向小次郎の絵が描かれたすね当てを愛用しており、神戸でも見る機会があるかもしれません。

ちょっと前にJリーグに来た大物ディエゴ・フォルランはいまいち日本にフィットしなかったですが、ポドルスキはまだゴールセンスが衰えていませんし、性格も明るいので日本でも成績は残せるのではないでしょうか?

POINT

・王様になれるチーム(神戸)は合いそう

・サービス精神は旺盛なタイプ

・まだ老け込む年ではないしやれる

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