「うっさいんじゃボケ」日本代表候補南野拓実は気が強い性格!

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オーストリアのレッドブル・ザルツブルグで大活躍中の日本人、南野拓実選手。ヨーロッパの舞台で2年連続2桁得点に到達するなど日本代表での活躍も期待される選手です。

しかも2017年4月現在でまだ22歳という若さ。

このまま活躍を続ければビッグクラブへの移籍も見えてくる逸材です。

ではこの南野選手は経歴でどんな性格なのでしょうか?

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高校生のときからJリーグでプレイする南野拓実

ユース時代からJリーグに出場

南野選手はJリーグセレッソ大阪のユースチームで育ち、2012年には高校生ながらトップチームに登録されて天皇杯でプロ初ゴールを決め、さらには年代別の日本代表に招集されるなど若くして才能を見込まれていました。

高校卒業後ももちろんセレッソ大阪で大活躍。ベストヤングプレーヤー賞を受賞しています。

そして2015年、若干20歳ながら南野選手は欧州に渡ることを決断します。移籍先はオーストリアのレッドブル・ザルツブルグ。

ここ10年で7回優勝し、2位も外していないオーストリアのトップクラブでチャンピオンズリーグやヨーロッパリーグにも顔を出す強豪です。

その中で移籍直後から持ち前のシュートセンスを発揮してこれまで2年連続2桁得点を記録するなどその力を存分に見せつけています。日本代表での活躍も楽しみですね。

南野拓実は気が強くてアツすぎる性格

元ドイツ代表カカウに「うっさいんじゃ、ボケ!」

そんな非常に能力の高い南野選手ですが、性格はかなりの激情家でも有名です。

2014年、セレッソ大阪でプレーしていたときにチームメイトの元ドイツ代表FWカカウ選手がゴール前でパスをくれなかったことに対し、南野選手に大きく怒ります。

それをしかめっ面で聞いていた南野選手はカカウ選手が後ろを振り向いた後に「うっさいんじゃボケ!」と一言。音声が記録されているわけではないのですが口の動きからははっきりそう見えました笑

また20歳くらいなのに元ドイツ代表で大ベテランのカカウ選手にこの物言いは相当度胸があって負けん気の強い証拠ですね。

韓国代表キム・ジンスと一触即発

こちらも2014年セレッソ大阪とアルビレックス新潟との試合での一幕。

キム・ジンスにボールを奪われた南野選手は取り返そうと思い切り体をぶつけてキム・ジンスをなぎ倒します。そして抗議するキム・ジンスに張り合ってにらみ合い。チームメイトに引き離されてなんとか事無きを得ますがラフプレーということで南野選手にはイエローカード。

あまりやってはいけないプレーでしたが自分の責任で失ったボールを何とか取り返そうとする負けん気は立派かと。

年代別代表で一緒だった大島僚太のケツを蹴って退場

こちらも2014年、セレッソ大阪と川崎フロンターレの試合での出来事。

中盤で南野選手と年代別代表で度々チームメイトだった大島僚太選手がボールの競り合いをしてもつれるように倒れこみます。

すると南野選手は倒れた大島選手のケツにキック。普段温厚な大島選手も激怒しド突き合いに発展。先に手を出したとして南野選手はレッドカードで一発退場。応戦した大島選手にはイエローカードが提示されました。

やっぱり熱くなりすぎる性格が目立ちますね笑

負けん気は大事なことですが退場しては意味がないのでなんとかコントロールできるようになってほしいです。

ちなみに南野選手と大島選手は共に2016年のU-23リオオリンピック代表にも選ばれていて、得点の後に抱き合うシーンも見られるなど和解しています。

少々気が強すぎる所がある南野拓実選手ですが、この若さで欧州で十分やれているので今後の期待も非常に大きいと言えますね。ドイツ移籍も噂されていますし、大きなクラブでも活躍してもらいたいです。