日ハムレアードの寿司ポーズのきっかけは?性格が明るい!

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ホームランを打った後のベースランやハイタッチ時に「寿司」を握るポーズでもおなじみの北海道日本ハムファイターズ、ブランドン・レアード選手。

長打力はもちろんのことチャンスや劇的な場面で強さを発揮することから、日本ハムファン以外からも注目を集める選手です。

また前述のような「寿司」パフォーマンスや底抜けに明るい性格から選手やファンのみならず選手からも「ムードメーカー」と多大な支持を受けています。

今回はそのブランドン・レアード選手の性格を好きな寿司ネタなどと共に見ていきましょう。

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レアードは元ヤンキースの選手!兄はマイナーの監督!

ドラフトでニューヨーク・ヤンキースに入団

メキシコ出身のブランドン・レアード選手ですが、プロでのキャリアスタートはメジャーリーグ。しかもあのスターチーム、ニューヨーク・ヤンキースにドラフト27巡目で指名されてのもの。

しかしメジャーでの出場はわずか11試合と奮わず、その後マイナーリーグを転々として2015年シーズンからNPBの北海道日本ハムファイターズでプレーすることになります。

来日当初はほとんど打てずに苦しむも日本ハムの栗山英樹監督が我慢強く使い続けた結果、覚醒。2015年は結果34本ものホームランを打ちました。そして2016年は39本を打ってパ・リーグ本塁打王に輝き、チームも日本一。打順が6番以下の選手が本塁打王を獲得するのは日本プロ野球史上初めてのことでした。

ちなみに8歳上の兄ジェラルド・レアードも元メジャーリーガーで、現在はデトロイト・タイガースのマイナーチームで監督を務めています。

レアードはとっても明るい性格!寿司パフォーマンスのきっかけは?

非常に明るい性格

レアード選手は非常に明るく前向きな性格で、チームの調子が悪くても自分の成績が悪くても明るさを失わないようにしているそうです。

この明るさのきっかけはヤンキースに所属していたころ、大スターであるアレックス・ロドリゲス選手から「野球は楽しんでやれ」と言われたことが影響していると本人は仰っています。

そして非常に真面目。不調のときは明るさを保ちながらも球団スコアラーの元を訪ね、ビデオで自分のフォームをチェック、研究し続けていたそうですね。

日本ハムは選手の振る舞いや性格なども査定に入っていると言われる球団なので最初成績が出なくても使われ続けたのはこういった「性格の良さ」が間違いなく関係していたでしょう。

もはや代名詞の寿司パフォーマンス

レアード選手の代名詞となっているのがホームランを打ったときに見せる「寿司」を握るポーズ。

今では観客席に寿司のぬいぐるみなどを持ち込むファンも増え、完全に「寿司キャラ」が定着しています。

レアード選手が寿司パフォーマンスを始めたのは、来日してしばらく経ってからのこと。不調に悩んでいたレアード選手が日本ハムの白井コーチに寿司屋に連れて行ってもらったときに、店主からリラックスのため「打ったら寿司を握るポーズをやってみれば?」とアドバイスされたことがきっかけだそうです。

そしてホームランを打った後に寿司ポーズをやってみたところ調子が上向きホームランがガンガン飛び出したため、験を担ぐために今でも続けています。

メキシコ代表として出場したWBCでもやっていたので相当お気に入りのようですね。

一番好きなネタは「炙りトロ」。

寿司以外にも北海道ならではのスープカレーなども好きで、他の外国人選手とともに「たこ焼きパーティ」をやるなど日本の食生活に完全に順応している様子です。

どういう状況かは分かりませんが板前姿もとても似合っています。笑

1987年生まれとまだまだ年齢的にも若く、サードの守備もなかなかの物があるので他球団も注目しているブランドン・レアード選手。これからも日本での活躍に期待しています。

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