中田英寿が旅人を経て酒屋になってた件。今は何の仕事をしてる?

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2006年のドイツW杯の惨敗後、29歳というサッカー選手としてはかなり若い年齢で引退した中田英寿選手。

全盛期のイタリアセリエAなどで大活躍し、引退時はプレミアリーグのボルトンで契約延長を打診されていた中での引退だったので驚いた人も多いでしょう。

引退後は「旅人」を自称して世界の様々な国を周遊しながらビジネスを行う実業家として生活しています。

そして最近、その中田英寿は旅人もやりつつなんと「酒屋」になっているというですから驚きです。しかも色々免許まで取っているそうで・・・・

さて中田さんは今何をやっているのか見ていきましょう。

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中田英寿は今何しているの?

中田英寿さんは今現在、悠々自適な旅人、ビジネスマンとして生活しています。

キャラメルコーンでおなじみの「東ハト」の役員を務めたり、日本中を旅してそれぞれの地域の文化を発信するイベントに参加したりしていますね。

サッカーでは「TAKE ACTION」というプロジェクトを立ち上げ、チャリティーマッチやサッカー教室などの主催やFIFAの親善大使としても活躍しています。中田さんほどの実績を持った人であれば日本サッカー界に直接関わって欲しいとも思いますが、本人は監督やコーチなどの仕事は向いていないと思っているらしく今後もおそらくやらないでしょう。

2006年ドイツW杯のときに他の選手との意思疎通が上手くいかなく、それが日本惨敗の原因の一つとも言われていますからそのときに懲りてしまったのでしょうね。

中田英寿が酒屋に?日本酒の販売免許も取得

そんな中田さんですがどうやら新しいビジネスを始めたようです。

そのビジネスとは「日本酒」に関わるビジネス。

旅人として日本全国を訪れる内に、地域それぞれの素材を生かした日本酒にハマってしまったそうで、日本酒の魅力をもっと国内、海外にPRしたいという活動を始めました。

イタリア語と英語がペラペラで、「サッカーしかできない人間にはなりたくない」と公認会計士の勉強にチャレンジしたこともある凝り性の中田さんは、この日本酒ビジネスを始めるにあたってなんと「利き酒師」、「酒類販売事業免許」など専門の免許を取得したそうです。

それに伴って日本酒のバーを開店したり、スマートフォン用の日本酒アプリ「sakenomy」をプロデュースするなど本格的に「酒屋」として活動しています。

どうやら客入りもかなり良好みたいで・・・2016年に中田さんが開いた日本酒イベントには延べ7万6千にも来場者が来たみたいなので中田さんの日本酒への取り組みは大成功していると言えるでしょう。

中田さんが実業家としても成功しているのは嬉しいですが日本サッカーにもたまには関わってくれると嬉しいですね。