ブラジル代表コウチーニョのプレースタイルは?バルセロナ移籍決定!

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リヴァプールと2022年までの契約を更新し、完全にチームをけん引する立場となったブラジル代表のフェリペ・コウチーニョ。

ブラジル人で成功した選手が少ない事から移籍当初はプレミアへの適応が懸念されましたが、今ではプレミアリーグ有数のクラックとなっています。

今回はそんなコウチーニョのプロフィールやプレースタイルの特徴を紹介したいと思います。

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フェリペ・コウチーニョのプロフィール

 

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名前ーフェリペ・コウチーニョ・コレイラ(Philippe Coutinho Correia)

国籍ーブラジル

出身地ーリオデジャネイロ

生年月日ー1992年6月12日

身長ー171cm

体重ー68kg

ポジションーFW、MF

利き足ー右足

フェリペ・コウチーニョのサッカーキャリアスタートはブラジルの名門、ヴァスコダガマから始まりました。

フットサルで培った技術をもとにすぐに頭角を現すとヨーロッパのビッグクラブに「逸材」と称され争奪戦が始まります。

この有望南米選手の青田買い合戦に勝利したのはイタリア・セリエAのインテル・ナツィオナーレ。

しばらく古巣のヴァスコダガマにレンタルされる形で出場経験を積み、2010年に本格的にインテルでプレーを開始します。

その才能を誰もが称賛しましたが・・・タイミング悪く骨折や怪我などが重なり期待されたほど活躍できず、2012年にスペインリーグのエスパニョールにレンタルという形で修行に出されます。

エスパニョールではスペインサッカーの水が合ったのか半年間という僅かな期間で4ゴールを挙げて完全移籍を打診されるほどの活躍。監督の名将ポチェッティーノからも熱烈なオファーを受けたそうですね。

しかしこの移籍は成立せず、インテルに戻ったコウチーニョに新たなオファーが届きます。オファー先はプレミアリーグの強豪リヴァプールFC。

プレミアリーグは南米や南欧とは気候も文化も大きく違うためブラジル人選手が比較的活躍できないリーグと言われています。当初コウチーニョも「プレミアで活躍できないタイプ」の選手と見られ、実際に移籍1年目はかなり苦労している様子が見て取れました。

しかし2年目以降はプレミア独特の流れに慣れ、攻撃の中心としてタクトを振るっています。これまでプレミアでプレーしたブラジル人としては最多の得点も記録しています。

2017年冬には同年代で仲のいいネイマールがいるバルセロナなど多くのビッグクラブが獲得を狙っていたと言われますが結局リヴァプールとの契約を2022年まで延長。

バルセロナはネイマールが移籍する事が決定したのでその多額の移籍金によってコウチーニョが引き抜かれる可能性はゼロではないですがどうなるでしょうか。

※2017年1月追記バルセロナへの移籍が決定しました。

フェリペ・コウチーニョのプレースタイルは?

フェリペ・コウチーニョは複数のポジションをこなす事ができます。クラシカルなトップ下もできますし、ネイマールのようにウイングでプレーするのも得意。リヴァプールに来てからはダイヤモンド型中盤のインサイドハーフや2列目のシャドーなどでもプレーしているように器用な選手と言えるでしょう。

特徴は「小柄ながら懐の深いドリブル」と「広い視野によるラストパス」、「鋭いミドルシュート」です。

つまりいかにも南米の「10番」という感じの要素を詰め合わせた選手と言えるでしょうね。

身長は171cmとインテルにいた頃にマルコ・マテラッツィに長友佑都選手と並べて身長を比べられる程小柄な選手です。

しかしフットサルで培ったボールコントロールの上手さからくるドリブルは足元からほとんど離れず、小さい見た目とは裏腹に「DFが足を伸ばしても取られない」懐の深いドリブルが可能な選手です。

上手い南米選手には特に顕著な技術ですが、相手と細かいボールの奪い合いになった局面(内田篤人選手曰く「ガチャガチャする場面」)でも容易にボールをキープしている様子も見て取れます。

パスセンスも高く、決定的なチャンスを作るラストパスはもちろんの事、自サイドが詰まっている時は瞬時に逆サイドでフリーになっている選手へサイドチェンジを送るなど広角に視野を持てる選手でもあります。

基本的にボールに長く関与して自分や周囲の良さを引き出すタイプですが、プレミア特有のカウンターの際にはワンタッチで前線に強くフリックするようなパスも頻繁に見られますね。

そしてリヴァプールの得点パターンの一つにもなっているカットインドリブルからのミドルシュートも大きな武器。小さい選手でこれほど強烈なミドルシュートが打てる選手は多くありません。

インパクトの際に軸足である左足の膝上が利き足の右側に流れている事が多いように軸足の踏ん張りと振りの速さで効率的に力をボールに伝えているような印象ですね。

ドリブラーでミドルレンジから打てるというのはDFとの駆け引きの際に非常に強力な武器となりますね。