【初心者向け】ネットで馬券を買うには?ネット銀行選びのポイント

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競馬は毎週地上波のテレビでメインレースが放送されて馬券は買わないまでも気になっている方はそれなりにいらっしゃるはずです。

しかし競馬をやったことがなくてかつ少しだけ競馬を始めたいと思った人の中には「どうやって馬券を買ったらいいの?」という疑問を持つ人もいらっしゃいますよね?

競馬場で買ったり、「WINS」と呼ばれる場外馬券場で直接「紙の馬券」を買えるのはもちろんのこと、馬券は「特定のインターネット銀行口座」を持っていればすぐに購入することが可能です。

しかしすでにネット銀行の口座を持っていればその日のうちに買う事ができますが、ネット銀行の口座を持っていない場合は数日掛かってしまうので、もしCMなどの影響で馬券を買いたいと思った方は早めにネット銀行の口座を作っておくことをおすすめします。

対象のネット銀行はいくつかあるのでそれらの違いを見ていきましょう。

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初心者がネットで馬券購入を始めるなら「即PAT」

現在、日本中央競馬会JRAが公式に会員を募集しているのは3種類。「即PAT」と「APAT」、「JRAダイレクト」といった種類になります。

このうち「APAT」はJRA専用の口座を開設しなければならないですし、開設完了まで2か月くらい掛かる過去の産物ですので初心者の方はあまり気にしなくていいです。

「JRAダイレクト」はクレジットカードを利用して馬券を買うという少し恐ろしい方式ですし、購入回数が3回、最低購入金額が1,000円、購入限度額が50,000円と非常に使いにくいのでこちらも初心者には全くおすすめできません。

なので今から馬券を買ってみたいと思う初心者の方には「即PAT」というネット投票システムに登録することをおすすめします。

「即PAT」は下記に紹介する特定のネット銀行口座があれば即日馬券の購入が可能になりますが、ネット銀行の口座がまだない場合は先にネット銀行の口座を開設する必要があります。開設までおおむね1週間くらいは掛かる銀行が多いので、始める人はあらかじめネット銀行の口座を開設しておきましょう。

馬券のネット購入におけるおすすめ銀行口座

馬券の購入に必要となる銀行口座は6種類から選ぶことになります。

銀行名 口座開設手数料 ATMへの入金手料 ATMからの出金手数料 口座開設までの期間
ジャパンネット銀行 開設、維持共に0円 毎月最初の1回と3万円以上は無料、それ以外は162円、ゆうちょATM使用の場合は324円 毎月最初の1回と3万円以上は無料、それ以外は162円、ゆうちょATM使用の場合は324円 スマホアプリがあれば5~7日程度
楽天銀行 開設、維持共に無料

セブン銀行、イオン銀行は216円。それ以外は270円。

3万円以上はどこでも無料。セブン銀行、イオン銀行は216円。それ以外は270円。 スマホアプリがあれば2日~2週間程

三井住友銀行(SMBCダイレクト)

開設、維持自体は無料だが三菱住友銀行の口座が必要 三井住友銀行のキャッシュカード利用に沿う。時間外は最低108円。 三井住友銀行のキャッシュカード利用に沿う。時間外は最低108円。 スマホがあれば1~2週間程
三菱東京UFJ銀行 開設、維持無料 三菱東京UFJ銀行のキャッシュカード利用に沿う。時間外は最低108円。 三菱東京UFJ銀行のキャッシュカード利用に沿う。時間外は最低108円。 スマホがあれば1~2週間程
住信SBIネット銀行 開設、維持無料 無料 ランクに応じて2~15回無料。それ以外は110円。 1週間程
ゆうちょ銀行 開設、維持共に無料 ゆうちょATMなら無料。それ以外は108円及び208円。 ゆうちょATMなら無料。それ以外は108円及び208円。 郵便局の窓口なら30分程度(通常営業時間内)

三井住友や三菱東京UFJ、ゆうちょも悪くはないのですが、ネット銀行は24時間営業しているのが大きいですよね。

また競馬に使うネット口座を新たに作る場合、重要なのはATM利用に際する手数料だと思います。

セブン銀行などは多くのネット銀行が使用できますが、上記の通り一回入金するのにも平均200円くらい掛かる銀行が多いです。一気に口座に預けられる人であれば手数料はあまり気にしなくてもいいかもしれませんが・・・これから競馬をやろうと思っている人たちの中には「必要な場合だけ入金したい」と考えている人も多いと思います。1回の手数料はたかが200円くらいでも、積み重なれば大きいものです。

仮に200円の入出を1年間、52週間続けたと仮定するなら1万円を超えてしまいます。これは出来るだけ抑えたいですよね。

というか200円あれば後2つ新しい馬券を買う事ができるのでそういう意味でも勿体ないです。

ちなみに日本中央競馬会JRAの支払いは非常に有能で、「即PAT」なら馬券の払い戻しは出金すれば即日口座に振り込まれます。

手数料を抑えるなら住信SBI、多用途ならジャパンネット銀行

結論ですがATM取引の手数料を抑える目的であれば住信SBIネット銀行を使用するのが一番ではないかと思います。ATMでの預入手数料0は本当に大きいです。毎週ATMにお金を入れても手数料が掛からないということですからね。

対応しているATMも多く、イオン銀行、セブン銀行、ローソン銀行、ゆうちょ銀行、イーネット(ファミマとかにあるやつ)など多くのコンビニATMや銀行ATMで預け下ろしができます。

正直競馬をやっていると土曜で資金が全てなくなってしまった場合など追加で預け入れをしたいシーンはよくある(いいことではないが)ので本当におすすめの銀行です。

中央競馬以外にも地方競馬、競輪、ボート、オートレース、LOTOなどほとんどの公営競技に対応しているのもポイントですね。

そしてそもそもSBI証券などと関連する投資関連の会社でそういった方面にも強いので、投資にも興味がある人は住信SBIネット銀行で口座を一つ作っておいても損はないと思います。

こちらの住信SBI公式サイトから口座開設ができます。→住信SBIネット銀行

TOTOも楽しめるジャパンネット銀行や楽天銀行なども悪くはないですが・・・若干高めのATM手数料が気になります。でも悪くはないしヤフオクなど様々な用途に利用できるのでこれらも初心者にはおすすめです。

競馬の賭けは「100円」から買えるとても取り組みやすい競技だと思いますので、ぜひやったことない人にも挑戦してみて欲しいです。

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