石井一成が日本ハムルーキー唯一の一軍入り。性格やポジションは?

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2016年のドラフトで2位指名を受け、北海道日本ハムファイターズに入団した石井一成選手が、日本ハムのルーキーの中で唯一開幕一軍入りを果たしました。

安定した守備力を誇り、走力と打撃力もバランスが良く揃っている期待の内野手、石井一成選手の性格やプレースタイルを見ていきましょう。

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石井一成は作新学院、早稲田大学出身!

石井一成選手は栃木県の出身で高校進学時に甲子園にも出場する強豪の作新学院に入学、1年時からレギュラーに定着するすると毎年甲子園に出場し、最高ベスト4の成績をおさめます。

その後早稲田大学に進学し、3年時にベストナインに選ばれるなど活躍を見せました。また大学時代には主将も務めるなど人間性への評価も高いです。

そして2016年のドラフトで日本ハムファイターズに2位指名と高い評価を受けて入団します。

また学生時代を通じて大きな怪我をしたことが一度もなく、頑丈な体を持つことも各プロのスカウトに高評価を得ていました。

石井一成のポジションとプレースタイルと性格

ポジションとプレースタイル

ポジションはショートがメインで右投げ左打ち。身長は180cm。握力は75kgもあります。

走攻守がバランスよく揃っており、中でも特に守備時の敏捷性、正確な送球に定評がある選手。

ショートで成績を残してきましたがセカンドでもいい動きを見せています。

性格

性格はおっとりしていますがとても勤勉な性格で、オープン戦中も内野の先輩たちに積極的に話しかけてアドバイスをもらっている場面が多数見受けられました。

早稲田大学で主将を務めるくらいですから22歳にして性格はすでに完成していると言えるでしょう。日本ハム首脳陣も将来のキャプテン候補として期待しているそうです。

石井一成のオープン戦の成績とシーズンの可能性

オープン戦成績

石井一成選手は2017年度のオープン戦にチーム内トップタイの20試合に出場しています。成績は

打撃は20試合出場

44打席37打数9安打1盗塁

ツーベースを4本、ホームランを1本

守備では28試合に出場しショート、セカンド、サードで出場し1エラー

引用元:NPB春季非公式試合

成績を見るとかなり上々の結果を残していますね。この成績なら開幕1軍も納得です。

ドラフト時は打撃時のパワーが足りないという意見も聞かれましたがツーベース4本にホームラン1本は立派。後はプロの練習でよりパワーがつけばバッティング面でも期待が持てるでしょう。

守備でも軽快な動きを見せており、ルーキーの出場に期待がかかります。

日本ハムでの可能性

ポジションはこのままセカンドとショートで行くと思います。そうなるとポジション争いの相手となるのは田中賢介選手と中島卓也選手。競う相手は強力ですが、レギュラークラスの選手はこの二人だけなのでどこかで必ず出場する機会が巡ってくるでしょう。

昨シーズンは2遊間のやりくりに苦心していた状況もありましたので。

オープン戦の働きぶりがかなり印象に残っているので割と早いうちに頭角を現すのではないかと思っています。

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