テロ事件が多発するヨーロッパですが、なんとその影響がサッカーにも及び始めてしまいました。標的になったのは日本代表香川真司選手も所属するボルシア・ドルトムント。
ホテルからチームバスでスタジアムに向かう途中のこと、突如バスから爆発が起こったのです。
幸いにも命に関わる事件ではなかったものの、スペイン人マルク・バルトラが手首を負傷するなどけが人が出ている模様です。
そして爆弾被害を受けたチームバスの画像が「そりゃケガするよ」というくらいひどいことになっているので紹介します。
ドルトムントの選手を狙った攻撃か?爆発したチームバスの状態がひどい
4月11日(日本時間12日)、ボルシア・ドルトムントはホームで開催されるチャンピオンズリーグ、ASモナコ戦ためホテルからチームバスに乗ってスタジアムに移動を開始しました。
いつもの通り道路を走っていると・・・突然バスの後方付近で大爆発が起こり、チームバスの窓ガラスが破壊されるなど大きな被害が出ます。
爆発の影響を受けたバスの状態がこちら。
Germany Probes Jihadist Links to Dortmund Team Bus Attack – https://t.co/SDfHcyoMHu pic.twitter.com/plvHabh13v
— laresistancenews (@la___resistance) 2018年9月16日
車体の真ん中から後方に掛けて窓ガラスがバリバリに割れている様子が見えますね。ドルトムントほどのチームのバスなら暴動などに備えて耐久性の高い強化・防弾ガラスを使用しているはずですが・・・よほどの爆発だったのだと思います。
そしてスペイン人DFマルク・バルトラが割れた窓ガラスの破片によって右腕を負傷。なんと手術が必要かもしれないという事態になってしまいました。
もし爆発の影響で炎上でもしていたら犠牲者が多数出ていた可能性があります。
これだけの爆発なら命に関わるケガをした人が少なったことを良しと取るべきか・・・ともかくバルトラの早い回復を祈ります。
バルトラは先日幸せな姿を見たばかりなのに不運ですね。バルトラの幸せな姿→勇気ある女性サポーターの行動に感激したドルトムント選手が対面を希望した結果
ドルトムントと地元警察は、「無差別ではなくドルトムントのチームバスを標的にした攻撃」と言っていて、現場には謎の手紙も残されているようです。
※2017年5月追記 どうやら犯人は爆発事件によってドルトムントの株価を不正に操作しようとした個人投資家だそうです。
サッカー界に忍び寄るテロの影
今回のドルトムントの件がテロ組織によるものなのか過激派サッカーファンによるものなのかはまだ分かりません。
しかし何万人もの観客が集まるサッカースタジアムはいつテロの標的になってもおかしくないです。実際に2015年のパリ同時多発テロの際はドイツ対フランスの試合が行われていたスタジアム付近で複数回の爆発が起こるなど人の集まりやすいサッカースタジアムは狙われやすい状況です。
最近ではマンチェスター・ユナイテッドがチーム専属のテロ対策担当を雇うなどテロ対策はサッカー界全体で進んでいますが、このドルトムントの事件でさらにその流れは加速するでしょう。