ベルギー代表バチュアイのプレースタイルは?ドルトムントで得点力を活かせるか?

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フォワードの層が厚いチェルシーにおいてスーパーサブ的扱いながらも少ない出場時間の中でプレミアリーグトップクラスの得点率を記録しているのがベルギー代表のミシー・バチュアイです。

※2018年2月追記 ドルトムントへ2017-2018年シーズン夏までレンタル移籍が決定

2017ー2018シーズンのプレミアリーグ第9節終了時点で合計約65分の出場機会しか与えられていないにも関わらず7ゴールを記録しているゴールハンターですね。

今回はそんなミシー・バチュアイのプロフィールやプレースタイルを見ていきたいと思います。

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ミシー・バチュアイのプロフィール

 

Night night 😘👋🏾

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名前ーミシー・バチュアイ・トゥンガ(Michy Batshuayi Tunga)

国籍ーベルギー、コンゴ民主共和国(代表はベルギー)

出身地ーブリュッセル

生年月日ー1993年10月2日

身長ー180cm

体重ー78kg

ポジションーFW

利き足ー右足

ミシー・バチュアイはブリュッセル生まれのベルギー人ですが、両親のルーツをアフリカのコンゴ民主共和国にも持ちます。

ユース時代はブリュッセルFCや名門のアンデルレヒトなどいくつかのクラブを渡り歩き、最終的にこちらも名門であるスタンダール・リエージュのユースチームに加入して身を落ち着かせます。

スタンダール・リエージュでは2011年、バチュアイが17歳の時にトップチームデビューを果たし、2013-2014シーズンにはベルギーリーグで21ゴールを挙げるなど若くして大物ストライカーの片鱗を見せつけます。

2014-2015シーズンからはバチュアイのメイン言語であるフランス語が通じるリーグ・アンのオリンピック・マルセイユに移籍します。

マルセイユではフランスリーグ2シーズンで9ゴール→17ゴールとレベルが上がっても得点能力が通じることをアピールし、2016-2017シーズンにイングランドプレミアリーグのチェルシーFCに引き抜かれました。

※2018年1月ドルトムントへレンタル移籍が決定

チェルシーの初年度ではジエゴ・コスタが絶対的なスタメンだったため出場機会は限られていましたが結局プレミア5ゴール、カップ戦ではハットトリックも決めるなど得点能力の高さはアピールできています。

代表チームはルーツのコンゴではなく、生まれ育ったベルギーを選択しU-21世代の頃からコンスタントに招集されています。

POINT

・ベルギーリーグでは17歳でトップチームデビュー

・フランスリーグでもトップクラスの活躍

・チェルシーではサブ扱いながら結果を残す

ミシー・バチュアイのプレースタイルは?

途中出場でも結果を残せる決定力

バチュアイの主なポジションはセンターフォワードです。というかセンターフォワード以外をやる機会はあまりありません。

バチュアイのプレースタイルで最も特徴的なのは出場時間が少なく、基本的に後半途中からの出場が多いにも関わらず高確率でゴールを決める「決定力」です。

サイズは180cmとプレミアのセンターフォワードの中では普通くらいの大きさですが、相手ペナルティボックス内でのプレーに優秀なスピードがありフィジカルも強く自分に出されたボールを高い精度でゴールに叩き込むことができます。

相手を背負ったまま強引にシュートを打てるのも魅力ですね。多くのフォワードはゴールに背を向けた状態でポスト以外の有効な仕事ができない選手も多いです。しかしバチュアイはゴールに背を向け、ディフェンダーを背負った状態から素早い反転やフェイントで簡単にマークを外しシュートが打てます。

総合的なスピードという意味ではそこまで速いわけではありませんが、ボックス内でのスピードや敏捷性はプレミアリーグトップのフォワード達にも負けていません。

ストライカーに必要な嗅覚とゴール運も持つ

そして考えているのか本能的なのかは分かりませんが、バチュアイはどうやら自分の所にボールがこぼれてくるタイミングをよく理解しているようでシュートを打つのに効果的なボールが目の前に落ちることが多いですね。これは決してラッキーなわけでなく、一流フォワードには重要な「ゴールの嗅覚」がバチュアイには備わっていることの証明だと思います。

チェルシーにはモラタ、ベルギー代表のフォワードにはロメル・ルカクというポジションが競合する選手がいますが、ゴール前での敏捷性と嗅覚に限って言えばバチュアイの方が優れてると思います。

モラタのプレースタイルはこちらも参考に→スペイン代表モラタのプレースタイルは?高身長だけどテクニックもあり

ルカクのプレースタイルはこちら→ドログバ2世?ベルギー代表ルカクのプレースタイルは?マンU移籍決定!

しかしバチュアイはこういったストライカーとして優秀な能力とプレースタイルを持っていますが、チェルシーでもベルギー代表でも途中出場が多いです。それは上記した優秀な選手とポジションが被るという事とバチュアイが途中出場でも結果を残せるタイプという事もあるのですが、バチュアイはあまり気の利いたプレーができるわけではないのでそういう意味でスタメンには定着しづらいのだと思います。

ゴールセンスは間違いなくハイレベルなのでもうちょっとポストプレーの精度を上げたり効果的なフリーランができるようになれば世界でもトップクラスのストライカーになれるかもしれません。

※2018年2月追記 オーバメヤンが去ったボルシア・ドルトムントへレンタル移籍が決定しました。比較的オープンゲームになることが多いブンデスリーガは合っていると思います。

バチュアイは日本のアニメ・ドラゴンボールが好きだったり、SNSでサッカーゲーム「FIFA」の自分の数値が低いと嘆き、FIFAの担当者に「もっとゴールを決めてください」と諭されるなどユーモラスで陽気な人です。しかもトレーニングにも真面目でかつ途中出場でしっかり結果を残すことからロッカールームでもムードメーカーになっているようですね。

こういう選手はチームの士気を上げる効果があるので今後も引き続きチームには重要な存在として活躍してくいと思います。

POINT

・ボックス内でのスピードとパワーに優れる

・相手を背負った状態からシュートに持ち込める

・ボールが転がってくるいい場所にいる事が多い